● 面接トレーニング準備〜座り方 | |||||||
《 筆記試験対策 》
● 「秘書になるための資格」ではない? |
■ 「座る」のは一度だけ、だからこそ重要! 面接試験で「座る」のは一度だけです。 入室後、自分の順番が来るまで待っている間だけです。 面接官も、対して重要視してはいないでしょうが、最低限守って おくポイントがあります。 以下のポイントを失敗しないように! ● いすへの座り方 いすへ向かうとき、可能であればいすの後ろ側から接近します。 会場によってはいすの後ろが狭いこともあるので、むりに回る必要は ありません。 さて、ココからがポイントです。 まず、いすの「左ヨコ」に立ちます。 「失礼します」 と、一言いってから座ります。 カンペキを求めるなら、次の足運びで座ってください。 1:左足を前に出します。 2:右足をいすの前に。 3:右足に引き寄せるように左足を運びます。 ※これで、いすの前に移動していますよね。 4:静かに腰掛けます。 ● いすへは、深く座らない! いすに座るとき、背もたれに決してもたれないようにします。 座面のちょうど真ん中あたりに、背筋を伸ばして座ります。 ● 足は「垂直に」おきます! 足は、ひざより前に出すと、「落ち着きがない」「幼い」感じになりますので、 タブーです。 逆に、ひざより内側にすると「引っ込み思案」「内気」なイメージになります。 やはり、ひざの真下にくるようにしましょう(かなりしんどいのですが)。 ● 手は、指先をそろえて、ふとものの上で重ねます! 指先をそろえて、ふともものうえに置きます。 ここで、指先をもぞもぞしたり、髪の毛を直そうとしたりしないように 意識しておきましょう。 男性の場合は、足を肩幅と同じくらいに開いて座っています。 軽く「グー」をして、ひざあたりにおきましょう。 ウデを突っ張らないように、緊張していることがばれてしまいます。 ポーカーフェイスで行きましょう。 ● ひざの裏側は、いすに当たらないように! 「座る」の最終ポイントです。 通常、いすに座るときは「ひざの裏側がいすにつくように」座っていますよね。 でも、試験のときは、当たらないように座ります。 そのまま立ち上がっても、いすが邪魔にならないからです。 社会人の方なら常識ですよね? さあ、ここまでが面接トレーニングの準備です。 次からは、本格的なトレーニングです。がんばっていきましょう。 |
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