● 学習に必要な姿勢
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《 筆記試験対策 》
● 「秘書になるための資格」ではない? |
■ 問題は、『考え方を事例で問う』ものと『知識を問う』の2種類! 秘書検定の筆記試験問題は、『考え方を事例で問う』タイプと、 『知識を問う』の2種類に分かれています。 <考え方を事例で問う> 「理解型の学習」の方法 「秘書A子は・・・」で始まる、事例(ケーススタディ)で、 秘書の考え方を理解しているかどうかを問う問題。 ここは、素直にテキストをよく読み、「なぜ、そのようにする のか」を理解しなければなりません。 あえて言えば、どんなパターンで出ても、「〜だから〜する」 といった理論が理解できていればよいだけなので、満点もねらえ る問題です。 この、理解型問題の学習法は、以下の通り。 1:テキストを、通勤・通学の電車の中で読む。 2:自宅や図書館、カフェなどで過去問を解く。 3:解答解説を読んで、「正解・不正解を気にせず」、丁寧に 選択肢ひとつひとつの解説を読む。 よくありがちな失敗例を挙げます。 勤務先やアルバイト先の研修で学んだビジネスマナーを中心に解答 しており、本試験問題によって、高得点だったり不合格点だったりと 得点が安定しない方。 → 解決方法:過去問題をやり、「出題者(達)の常識」を理解する。 詳しくは、また別のページにて。これが最短の攻略法なのです。 <知識を問う> 「暗記型の学習」の方法 暗記すべき内容は、法律・経済・経営・外来語など、広範にわたっています。 簡単には身につかないものの、過去問題を一通りやってみれば、どのような知識が 必要(どんなコトバが出題されやすい)かが見えてきます。 やはり、準1級より2級のほうが若干、やさしめになっているようですが、準1級・2級 の過去問は、2級だけ・準1級だけの受験でも、両方解いておかなければなりません。 一通り解き終わったら、テキストに掲載されているコトバを暗記しましょう。 暗記は、絶対に机の前でやってはいけません。 移動中、食事中、休憩中、トイレ中など、限られた短い時間で実施します。 たとえば、バスに乗っている15分間で、15個暗記することを目標としたら、バスを降り る時に、メモ帳へ書き付けてみます。 どうしても、どうしても思い出せないものだけは、テキストを確認しましょう。 また、覚えられなかったコトバは、もう一度シャワー前や、寝る前に覚えてしまいます。 暗記については、また面接対策でもお話します。 試験団体の「財団法人 実務検定協会」HP http://www.kentei.or.jp/hisho.kentei/annai/annai.html |
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