秘書のまど

● 学習に必要な姿勢
   〜「理解」と「暗記」のバランス




《 筆記試験対策 》

● 「秘書になるための資格」ではない?
● 秘書検定人気の理由は?
● 秘書検定3級から1級までの難易度
● 学習に必要な姿勢〜「理解」と「暗記」のバランス
● オススメ学習教材(市販書籍

《 面接試験対策 》

● 秘書検定の面接試験は、『演技力』?
● 面接トレーニング準備〜身だしなみ(服装)
  L スーツの例(社会人向け・学生向け)
● 面接トレーニング準備〜身だしなみ(靴)
● 面接トレーニング準備〜身だしなみ(髪型)
● 面接トレーニング準備〜立ち姿
● 面接トレーニング準備〜座り方
● 面接トレーニング準備〜笑顔
● 面接トレーニング準備〜歩き方(モデル歩き?)
● 面接トレーニング準備〜手の表情
● 面接トレーニング準備〜発声練習
● 面接トレーニング〜『あいさつ』@
● 面接トレーニング〜『あいさつ』A
● 面接トレーニング〜『報告』
● 面接トレーニング〜『状況対応』
● 面接トレーニング〜まとめ
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■ 問題は、『考え方を事例で問う』ものと『知識を問う』の2種類!


     秘書検定の筆記試験問題は、『考え方を事例で問う』タイプと、
    『知識を問う』の2種類に分かれています。


      考え方を事例で問う> 「理解型の学習」の方法

       「秘書A子は・・・」で始まる、事例(ケーススタディ)で、
    秘書の考え方を理解しているかどうかを問う問題。

     ここは、素直にテキストをよく読み、
「なぜ、そのようにする
    のか」を理解
しなければなりません。

     あえて言えば、どんなパターンで出ても、「〜だから〜する」
    といった理論が理解できていればよいだけなので、満点もねらえ
    る問題です。

     この、理解型問題の学習法は、以下の通り。

     
1:テキストを、通勤・通学の電車の中で読む。
     2:自宅や図書館、カフェなどで過去問を解く。
     3:解答解説を読んで、「正解・不正解を気にせず」、丁寧に
       選択肢ひとつひとつの解説を読む。


     よくありがちな失敗例を挙げます。
     勤務先やアルバイト先の研修で学んだビジネスマナーを中心に解答
    しており、本試験問題によって、
高得点だったり不合格点だったりと
    得点が安定しない
方。

     → 解決方法:
過去問題をやり、「出題者(達)の常識」を理解する。

    詳しくは、また別のページにて。これが最短の攻略法なのです。


    知識を問う> 「暗記型の学習」の方法

        暗記すべき内容は、法律・経済・経営・外来語など、広範にわたっています。
        簡単には身につかないものの、過去問題を一通りやってみれば、どのような知識が
       必要(どんなコトバが出題されやすい)かが見えてきます。

        やはり、準1級より2級のほうが若干、やさしめになっているようですが、準1級・2級
       の過去問は、2級だけ・準1級だけの受験でも、両方解いておかなければなりません。

        一通り解き終わったら、テキストに掲載されているコトバを暗記しましょう。
       暗記は、絶対に机の前でやってはいけません

        移動中、食事中、休憩中、トイレ中など、限られた短い時間で実施します。
        たとえば、バスに乗っている15分間で、15個暗記することを目標としたら、バスを降り
       る時に、メモ帳へ書き付けてみます。
       どうしても、どうしても思い出せないものだけは、テキストを確認しましょう。
        また、覚えられなかったコトバは、もう一度シャワー前や、寝る前に覚えてしまいます。

        暗記については、また面接対策でもお話します。



試験団体の「財団法人 実務検定協会」HP
http://www.kentei.or.jp/hisho.kentei/annai/annai.html



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試験団体(出願案内)
(財)実務技能検定協会


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