秘書のまど ● 面接トレーニング準備〜立ち姿

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《 面接試験対策 》

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■ 完璧にマスターしよう、「直立の立ち姿」


    さぁ、髪型・スーツから、つま先までは完璧ですね?
    つづいて、すべての基本「立ち姿」に入ります。
    最重要項目ですので、十分トレーニングしてください。

      ● 好感の持たれる「立ち姿」のトレーニング方法

      
「立ち姿」が「美しい」と、「知性・品性が生まれます」。

    では、どのようにすれば「美しい立ち姿」を身につけられるの
    でしょうか?

    まず、トレーニングスペースを確保してください。
    アナタの部屋には、壁かドアがあると思います。
    可能であれば、その壁かドアの正面に「窓」があると理想的です。


    
● 壁(またはドア)に背中を向けて立ってみましょう!

    壁(またはドア)に背中を向けて立ってください。
    そして、以下の4箇所を壁(またはドア・・・以降、「壁など」としま
    すね)にくっつけて立ってみてください。


       
1:後頭部(あたまの後ろ)
       2:肩甲骨(トリで言うと、羽の付け根の部分にあるホネ)
       3:おしり
       4:かかと


       どうぞ、やってみてください。
       4箇所ともくっつけてみてくださいね。
       けっこう、ツライでしょう??
       これこそ「直立」です。






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    ● さらに美しく「立つ」ためのポイント

        その1・・・頭ですが、
あごを引きます
               髪型でおハナシしたとおり、角度によってイメージが変わります。
               
引きすぎると「くらいイメージ」に。
               上向きだと「バカっぽいイメージ」に
(笑)。
                   → <結論>「まっすぐ見る」のが正解です。
                          「まっすぐかどうか」は、簡単にわかります。
                          夜、正面の窓を鏡がわりにして、窓に映っている
                          自分の「瞳」を見ていれば「まっすぐ」なのです。

        その2・・・肩甲骨ですが、左右の肩甲骨をすぼめるようにしてください。自然と
              胸を張る形になります。
              講義では「
自分の肩を後ろに引っ張るようにして胸を張ってください」と
              表現しています。
              背中の筋肉がヒメイをあげてますね?
              そうなのです、普通の姿勢で無い(努力してできる)からこそ「美しい」の
              です。
              男女ともに、常に両肩を後ろへ引っ張っておけば、
バストアップになります。
              プロのモデルもやっていますので、コレは企業秘密でしょうか?
              ちなみに、背中でウデ組をするストレッチはオススメです。

        その3・・・おしりは、きゅっと締めます。
              これ以上のコメントは、口頭でしかできません・・・

        その4・・・かかとは、つま先に握りこぶし、ひとつ分程度の空間を開け、かかとは
              左右くっつけます。
真上から見ると「Vの字」になります。

              
最悪なのは、「モデル立ち」です。
              これは「ビジネス」ではなく「ファッション」としての美しさです。
              なぜなら、かかとをずらす「モデル立ち」では、ビジネスシーンに適する
              お辞儀ができないからです。

              怒っているお客様に、モデル立ちのまま「申し訳ございません」とお辞儀
              しても、「バカにしてるのか〜!」と言われそうですもんね。


      このポイントを、完全に身につけるには・・・毎日、壁とお友達になるだけです。
      筆記試験のテキストを読むとき、上記の姿勢で勉強します。
       または、
1時間ドラマをこの姿勢のまま見ても構いません。
      とにかく、
毎日、最低10分。理想は60分間、この姿勢・このポイントを踏まえて立つ
      ようにしてください。
       
1週間で、大幅な改善が見られます。

       あたまの後ろから、かかとにかけて、いつでもどこでも「壁」を意識的に感じることが
      できれば、完璧です。

       そう、もうあなたは
「直立姿勢をしたいときに、壁を意識するだけ」で、よいのです。

      このページは、ノウハウの大サービスになってしまいました・・・

試験団体の「財団法人 実務検定協会」HP
http://www.kentei.or.jp/hisho.kentei/annai/annai.html

試験団体(出願案内)
(財)実務技能検定協会


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