秘書のまど ■ 面接試験『実践』タイムスケジュール

■ あなたの視点で作りました!

面接試験、受験生からの視点で『タイムスケジュール』を作成しました。

あいさつなど、パートごとの練習が一通り完了したら、このスケジュールに沿って実践
してください。
筆記試験の模擬試験のようなものです。本試験までに最低五回はやっておきましょう。

では、詳細なスケジュールを会場到着から追ってみましょう。

1 会場到着
まず、お手洗いで身だしなみのチェックをします。
男女問わず、髪型、スーツのほこりや、靴についている雨のしずくなどを確認します。
男性はネクタイのゆがみ、ひげの剃り残しを確認します。
ひげが気になる場合は、コンビニで安いひげそりを買って剃りましょう。
女性は、ストッキングが伝染していれば履き替えます。
化粧直しはもちろん、髪型は十分チェックしましょう。

2 受付へ
受付には、秘書1級取得者が担当しているもようです。
ここの応対で合否は変わりませんが、きちんとした対応をしておくと良いでしょう。
具体的には、
『本日、面接試験のをする●●と申します』
と言い、受験票を提示します。
先に、受付担当から『お名前を頂戴してもよろしいでしょうか』と聞かれるかもしれ
ませんが、同じ対応で良いです。

3 受験番号を受けとる
受付で、受験番号の書かれた『シール』を受けとります。
左胸の見えやすい場所へ、傾きのないように貼りましょう。

4 待合室へ入る
待合室には自由に座ることができるようになっています(会場により異なるかもしれません)。
カバンは、指定の手荷物置き場へ置かなければなりませんので、貴重品は身に付けます。
なるべく、お財布も薄手のものを準備したほうがよいでしょう。
また、携帯電話は電源を切り、カバンにいれます。試験中は使いませんから!

5  『課題』を読む
課題を読む順番は、監督員の案内に従います。
課題は、三人一組で読み、面接もこの三人で行われます。

課題は三人バラバラの内容です。隣の受験生が小声でぶつぶつ言っても自分にはまったく
関係ない内容です。無視して集中しましょう(コツは別ページにて)。

6 課題終了後に入室へ
課題の制限時間がくると、試験会場に案内されます。
面接会場内で座る順番に、ならんで監督官の後ろをついてゆきます。
入室のノックは、監督官がしますので、『失礼致します!』と言いながらお辞儀をして
席に向かうだけで構いません。

7 着席
別ページ参照

8 いよいよ名前を呼ばれます
試験は三人一組で実施しますが、ひとりの試験が終わるまで、次の人は順番待ちをします。
さまざまな意味で、あと・さきの有利・不利はありません。

9  あいさつ
別ページ参照

10 報告
別ページ参照

11 状況応対
別ページ参照

12 状況応対のあと
状況応対が終わると、『以上で試験は終了です』と告げられます。
面接官三人に向かいなおし、『有り難うございました!』と、より一層きれいな最敬礼
(普通礼でも可)をしましょう。
そして、ドアに向き直り、さっそうと歩きます。
ドア前に着いたら、再度面接官へ向き直り『失礼致します』といって普通礼をします。
ドアをあけたら、外側へ出て、会釈をしてから両手で最後まで、静かに締めます。
あとは、『あ〜!』なんて声をあげず、立ち去ります。
待合室のかばんを忘れずに。
そうそう、受験番号のシールもはがしましょうね(わたしは忘れてました!)。










厳選リンク

試験団体の「財団法人 実務検定協会」HP
http://www.kentei.or.jp/hisho.kentei/annai/annai.html

試験団体(出願案内)
(財)実務技能検定協会


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