宅建のまど(宅地建物取引主任者試験)

宅 建 業 法



平成18年度本試験 第30問〜第45問
(全50問中15問の出題数)


●攻略ポイント
 1:満点をねらいます。

 2:業務に就くと、すぐに必要となる
   知識ばかりです。暗記あるのみ。

 3:事例問題は、登場人物の整理を
   きちんとしてから解答するように

 4:とにかく苦手な受験生は少ない。
   だからこそ全問正解目標で!

 5:全体をきちんと把握する(8種
   制限とはなにか、など)

 

宅建業法は、満点目標で!

混同しやす内容が多い。相違点を良く見て解答すること。

● 「宅建業法」は絶対に落とせない!

   宅建業法は、『覚えるだけ、すぐに得点につながる科目』です。
   本試験での配当は、なんと15問!
   ここで満点をとる難しさと、民法等で満点を取る難しさは雲泥の差です。
   民法で1問正解するのも宅建業法で1問正解するのも、どっちも『1点』に変わりありません。
   ここは、最優先で満点を取りに行きましょう!


● 宅建業法、まずは『単に暗記する』ことをオススメします。

   『8種規制』と『報酬』を除いて、その他は表を丸暗記します。
   とくに、・・・
    ●『免許制度』『宅地建物取引主任者制度』の違いを確認しながらの暗記。
    ●『35条(重要事項の説明)』『37条(いわゆる契約書)』の違いを確認しながらの暗記。
    ●『監督処分・罰則』の暗記。
   以上の3箇所です。
   プロとして絶対に知っていなければならないことばかりです。
   宅建に合格するなら、アタマに入れておかなければなりません。
   暗記をめんどくさがらず、『仕事として暗記する姿勢』で完遂してください!
   (ぼくも暗記は大の苦手です。それでもやり遂げました・・・。あなたにもできます!)


● 『8種制限』『報酬』は原則を確実に理解することから

   8種制限と報酬は、基礎をきちんと押さえておく必要があります。
   本試験問題では、時間がかかるように作られていることが多く、確実に得点するためには
   十分な基礎の理解と、例外を確認することが必要です。
   ここだけは、丸暗記では通用しません。


● とにかく、やれば報われる科目!

   通勤・通学の電車内で、暗記すべき表を何度も読み返します。
   そして、目をそらして頭の中で言えるところまで言ってみましょう。
   ぼくの暗記方法は・・・宅建講座の先生になったつもり暗記です。
   いわゆる、『暗記嫌い』なので、モチベーションから改革したのです。
   『明日、自分は教壇に立ってこの内容を講義するんだ。
   先生がテキスト棒読みではかっこ悪いから、きちんと頭に入れとかなきゃ』
   と考えて取り組みました。
   暗記嫌いの方、ぜひ先生になったつもりをやってみてください!
       
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