宅建のまど(宅地建物取引主任者試験)

その他関連知識

(その他諸法令)



平成18年度本試験 第26問〜第29問、第46問〜第50問
(全50問中9問の出題数)


●攻略ポイント
 1:第一に、「住宅金融公庫」「景表
   法」「地価公示法」は完璧にする。

 2:税金関連は「住宅ローン控除」「
   不動産取得税」「固定資産税」「
   印紙税」「登録免許税」「相続税」
   のみ完璧にする。

 3:土地・建物は、よく出る項目のみ
   押さえておこう(例:鉄筋コンクリ
   ート造りは火に弱い、など)

 4:統計も路線価の推移、新設住宅
   着工数だけは最低押さえる。

 5:これ以上は捨てましょう。
   時間の無駄です!
   「気にしない」ことができればOK、
   よほど暇なら、所得税・譲渡税を
   みっちり覚えましょう。

 

頻出項目は完璧に、その他には一切手を出さない・・・

出題範囲が広すぎるので、ここは「ダレもが解けるものだけ押さえる」が正解!

● 「無駄な努力は一切しない」!

   建築士の勉強をしていないと解けないような問題(選択肢)が出たことがあります。
   税理士でも悩む相続税の問題が出たことがあります。
   100時間かけて学習しようが、ヤマ勘であたろうが、正解に違いはありません。100時間あるなら、
   宅建業法と法令上の制限の暗記に時間を割り当てましょう。


● 選択肢には聞いたことの無い言葉が出ることが・・・

   その他関連知識の分野では、選択肢の中に「なんじゃこりゃ??」と言わせるような、選択肢が
   でてきやすいと思われます。
   こんなときは、たいていどれかひとつの選択肢が「明らかに正解」とわかる場合に見られます。
   ・・・つまり、頻出項目さえきちんと学習しえおけば、その他の選択肢がまったくわからなくても正解
   できるのです。


● ここでは「他人より一歩出る」ではなく「集団から脱落しない」戦略で!

   宅建は競争試験です。どの科目でも他人より1点多くとりたいと思いますが、この科目では学習時間
   と得点が正比例しない(努力が報われない)タイプの出題が見られます。
   逆に、よく出る問題を落とすと致命傷になります。
   上カコミの『●攻略ポイント』だけを完璧に覚えてください!


● ちょっとだけ予想・・・・

   家屋 → 耐震構造(ヒューザー事件・耐震偽装の絡み)
   土地 → 地すべり(地震多発のため)
   このあたりが出るのではないでしょうか。
   新潟の方、がんばってください。ぼくも阪神大震災経験者です。
  
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※ 現在、製作しながらの公開です。お手数ですが、気長に見てくださいね。
 
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